







風力発電事業
OUR SERVICES
わたしたちの使命
風力発電はCO2を排出しない クリーンな発電方法で、 地球の未来を守る大切なエネルギーです。 風の通り道である青山高原に建つ 一つひとつの風車は、 未来に希望を届けています。 化石燃料に頼らず 持続可能な社会の実現に向けて、 風力発電は重要な役割を担っています。
地域、そして未来への想い
青山高原ウインドファームは、
ただ電力を生み出すだけの場所では
ありません。
国定公園の中にあるこの場所は、
自然と共存する美しい景観地です。
地域の皆さまや訪れる人々にとって、
心に残る場所であり続けたいと願っています。
この美しい場所を守りながら、
ここで生み出したエネルギーが
未来を明るく照らすものになるように。
そんな想いを胸に、私たちは今日も歩み続けています。
国定公園にある日本
最大級の風力発電所
青山高原風力発電所と新青山高原風力発電所は、室生赤目青山国定公園の美しい自然を守り、地域を大切に想いながら運営しています。現在、発電出力750kWの風車20基(リプレース中)と、2,000kWの風車40基を備え、合計で95,000kWという日本最大級の発電能力を誇ります。この電力は、一般家庭約55,000世帯の消費電力をまかなうことができます。


青山高原風力発電所※
発電出力 | 15,000kW(7基) |
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運転開始 予定 |
2027年3月 |
※青山高原風力発電所は現在リプレース中
新青山高原風力発電所
発電出力 | 80,000kW(40基) |
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運転開始 | 第1期(18基):2016年3月 第2期(22基):2017年2月 |

日本の風力発電の
先駆者として
2000年に株式会社青山高原ウインドファームは設立されました。2003年、当時では日本最大級となる発電出力750kWの風車20基の運転を開始しました。
2000年代当初の風力発電の導入が少ない時代から、先駆者として風力発電事業に取り組んできました。
青山高原が風力発電に
適した地域である理由
効率よく発電できる風力発電施設をつくるためには、「3つの道(風の道、車の道、電気の道)」が必要です。
青山高原には、その3つの道が備わっています。

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青山高原は、若狭湾から琵琶湖を経て伊勢湾に抜ける強風が年間を通じて吹く本州屈指の好風況地域です。
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とても大きく重量のある風車の部材は、船で港まで輸送されます。
その後、風車の設置場所まで陸送するための広い道が必要です。 -
風車で発電した電気を届けるため、電力会社の送電線が近くに必要です。